オープンソースの宇宙

宇宙、生命、文明についての、GitHubのオープンソースプロジェクト。

オープンソースで、メンテナンスされているか歴史的に重要で、当サイトの百科のページと結びついているもの。スター数は2026-10-15時点。

宇宙

eht-imaging

スター5330個

achael/eht-imaging

電波干渉計の画像化ソフトウェア。2019年にイベント・ホライズン・テレスコープが最初のブラックホール画像を公開したとき、共同研究が使った3つの画像化パイプラインのひとつだった。

REBOUND

スター1140個

hannorein/rebound

惑星系の天体、衛星、環が互いに引き合う様子を計算するN体シミュレーター。三体問題には一般的な閉じた解がないので、一歩ずつ進めて計算するしかない。

Lightkurve

スター543個

lightkurve/lightkurve

ケプラーとTESSの宇宙望遠鏡の光度曲線を処理する。惑星が恒星の前を横切ると、明るさがわずかに落ちる。自分で見つけることもできる。

PyCBC

スター390個

gwastro/pycbc

重力波検出器のデータから信号を探すための中核ソフトウェア。ブラックホールや中性子星の合体の「チャープ」を、ノイズの中から拾い出す。

CAMB

スター260個

cmbant/CAMB

宇宙マイクロ波背景放射の温度ゆらぎを計算する。宇宙論研究者は、こうしたプログラムをプランク衛星のデータに当てはめて、宇宙の年齢と組成を求める。

生命

AlphaFold 2

スター1.49万個

google-deepmind/alphafold

アミノ酸配列からタンパク質の3D構造を予測する。2024年のノーベル化学賞の半分は、開発者のうち二人、デミス・ハサビスとジョン・ジャンパーに贈られた。

OpenWorm

スター3070個

openworm/OpenWorm

線虫C. elegansの完全なコンピューターシミュレーション:302個のニューロンと95個の体壁筋で、神経信号から体のくねりまで。

Avida(デジタル進化)

スター669個

devosoft/avida

自己複製するコンピュータープログラムが、その中で突然変異し、競争し、進化する。2003年にNatureに載った論文は、これを使って複雑な機能が一歩ずつ進化する様子を観察した。

文明

アポロ11号のソースコード

スター7.51万個

chrislgarry/Apollo-11

1969年の月面着陸の誘導コンピューターのプログラム。MIT博物館が所蔵する印刷物のスキャンから書き起こされた。点火を扱うファイルの名前は BURN_BABY_BURN。

歴史地図(Historical basemaps)

スター845個

aourednik/historical-basemaps

世界史を通じた国や文化圏の境界。最古の地図は紀元前12万3000年で、ホモ・エレクトス、ホモ・ハイデルベルゲンシス、ネアンデルタール人が記されている。

F´ フライトソフトウェア・フレームワーク

スター1.18万個

nasa/fprime

NASAのジェット推進研究所のフライトソフトウェア・フレームワーク。火星ヘリコプターのインジェニュイティはこれで動いている。

Orbiter(宇宙飛行シミュレーター)

スター2000個

orbitersim/orbiter

ニュートン力学で宇宙船を操縦する。決まったミッションはない。軌道に乗る方法、ステーションにドッキングする方法、別の惑星へ飛ぶ方法を、自分で考える。

BOINC(ボランティアコンピューティング)

スター2490個

BOINC/boinc

自宅のコンピューターが遊んでいる間に、科学者の計算を手伝わせる。SETI@homeはこれを使って電波望遠鏡のデータを解析し、異星の信号を探したが、2020年に新しいタスクの配布を止めた。